メシメシとか宿とか風呂とか

ドゥム・ダラカ

〒464-0032 名古屋市千種区猫洞通4-27 ウェザーフィールドビル 2F
電話:052-783-0597
営業時間:ランチ 11:00~15:00(L.O.14:30)/ディナー 17:00~22:00(L.O.21:30)
日曜営業 定休日:無休

空が青過ぎた。毎日天気が良過ぎるのだ。2月だというのに暖か過ぎる。このままでは夏はどうなるんだっ!

1日中ウチに居たら罪悪感を感じてしまいそうな晴天の振替休日の月曜日、ウォーキングもいいのだが、それ以上のお出掛けをするべく、本山周辺でランチすることにした。僕単独で、だ。

候補は3つ。前から気になっていた愛知学院のキャンパス近くの町中華「ジャンボ・チャイナ」。広小路通沿いにある安そうな定食チェーン店「街角屋」。それと先日来、ランチ場所の候補として名前の上がっているインド・ネパール料理の「ドゥム・ダラカ」。歩きながら考えよう。考えながら歩こう。どっちでもいいわい。中古CDで買って前日に届いた [Gil Scot Heron / Reflections] を聴きながら歩くのだ。

Gil Scot Heron / Reflections


ウチの裏の小さな山というか丘というか、その峰を超えて反対側に降りると割とすぐに愛知学院のキャンパス近くに出る。

早くも「ジャンボ・チャイナ」が接近してきた。もしこの時「ジャンボ・チャイナ」が営業中だったら入ってしまったと思う。

残念ながらお休みの模様。もっと残念なことに、もしかしたら閉店してしまったのではないかという雰囲気を醸し出していた。マジか。早く行っとけば良かった。前から行きたかったんだ。後で家に戻ってネットで調べたところ、やっぱり閉業とあった。行きたかったなあ、、、。大失態と言える。

広小路通に出て、更に歩き続け、本山の交差点で考える。

もう少し真っ直ぐ行けば「街角屋」、「ドゥム・ダラカ」に行くには猫洞通に曲がる必要がある。決断の時だ。僕の足は猫洞通へと向かった。結局のところ「ドゥム・ダラカ」に行くのだ。

もぉ〜、ドゥムだからぁ〜。あ、ダラカか。

なんだかんだ言ってカレーが好きなのさ。日本のやつでも、インドのやつでも、ネパールのやつでも、パキスタンのやつでも。

もしベジタリアンになれと言われたら、インド料理だったら可能かもし知れん。そんな気がする。

ランチのメニュー。パート1。
パート2。ランチはどれもお手頃価格だ。

本日のカリーにでもするかとということでDセットをお願いした。例のかわいいオヂサンと思われる人は見当たらない。インド人だかネパール人だかの若いスタッフが働いていた。よく見る感じの人だ。

以前ヒロくん夫妻と行った異界のカリー屋さん「インターナショナル・ヴィレッジ」のやけに愛想のいい店員さんはパキスタン人だと言っていたが、あんまり見たことのない感じの方だったことを改めて思い出す。

Dセット。今日のカリーは揚げナスとチキンのカリーだった。

美味しいです。僕の作るカリーと似ているかな。多分スパイスがアレとアレとアレかな、などと偉そうに分析する。だけど食べているうちにやっぱりネパール系特有の甘さを感じてくる。あの甘さは何なんだろう。別に真似したくはないが。この味は外で食べればいい。

「ナンのお代わり、いかがですか?」と聞いてきてくれるのだが1枚で腹パンだ。食後にチャイを飲んで、お店を後にした。

落ち着く味です。

もうしばらくネパール・カリーはいいかなぁ、などと思いつつ、いや、まだ行く。あの「タルカリ」さんというお店がネパールから帰って来たら行く。

カリーのゲップをウップとしながらもそう思うのだった。

Please follow and like us:

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です