インド・キッチン
愛知県名古屋市中区栄2-3-1 名古屋広小路ビル B1F
TEL : 052-204-5260
営業時間:11:00 – 14:30L.O. 14:00 / 17:00 – 22:00L.O. 21:30
「BOOKS」でレビューした本「カレー移民の謎」の中で出てきた、東海地方最初のインド料理店と言われる「アクバル」に行ってみようと思ったのだが、調べた住所の場所にその名前の店舗が無い。
代わりにあったのが、この「インド・キッチン」であった。
「食べログ」で検索してみると店名は「アクバル本店」となっていて、カッコして([旧店名]インド・キッチン)となっている。逆だよ、それ。
で、行ってみた。
「カレー移民の謎」によると店内には大きなダンドール窯が見える様に設置してある、とあった。店に入ってみると、ありました。ダンドール・ブースが。
やはりここが「アクバル」の様だ。何でか知らんが店名を変えたみたいだ。
果たして東海地方オリジナルのバター・チキン・カレーの味も同じインネパ味なのか?
それを探求するのがこのミッションだ。
とか言いつつ、どこの店でもバター・チキン・カレー頼んで食ってたら、側から見たら単なるバター・チキン・カレー好きに過ぎないし、それで本当にどこも同じ味だったら、いろんな店を食べ歩いて同じ味を確認してるだけであって、オレは果たして得をしているのだろうか?
つらく厳しいミッションである。
う〜ん。カレーはデフォルトでやや辛めに設定してある様だ。
非常に滑らかな舌触り。当然、普通に美味しいです。美味しいバター・チキン・カレーでした。他の店と違ってどうとかって、特にない。
だから普通に美味しいバター・チキン・カレーということは、普通にインネパであるということか、、、。
何をやってんだか、オレは。
それでも続くのが「カレー道〜インネパ地獄変〜」なのである。
早くインドに辿り着きたいもんだ。
ちなみになのだが、この2日後に以前紹介した「ガンダーラ・レストラン」に行った。ランチの本日のカレーは「豆とチキン・カレー」だったが、トマトを使ってない感じのシャバシャバなルーで、生姜が効いていて、新鮮な美味しさだった。
テイクアウトで家族のためにビリヤニを買って帰ったのが、食べた全員がその美味さに驚いていた。
そう美味しければいいのだ。ナンであっても、何であっても。