メシメシとか宿とか風呂とか旅モロ東海道本線各駅停車の旅

Pho Tuoi Ohayo Odawara

住所:神奈川県小田原市栄町2-9-7 2F
TEL : 080-6607-6964
営業時間:11:00 ~ 22:00
定休日:無し
公式サイト:https://ohayoodawara.owst.jp

「ダイヤ街」と呼ばれる小田原の商店街を歩いていた時に気づいたベトナム料理のお店。

僕はいつも歩いている時、あまり何も見ていないので、いつからあったのかは定かではないが。この間気付いた。

「バインミー」とか「バインセオ」が食べたくて、ランチ・タイムに行ってみた。

店内。誰も客は居なかった。
ランチ・タイムのメニュー。

最近ではどんな店でも大体ランチの値段は950円とか980円ぐらいが主流だ。それは致し方ないとは思うが、ベトナムで喰ったらいくらぐらいなんだろうと、ついつい考えてしまう。

バリ島とかもそうだけど、現地で食べるメチャクチャ安くて美味い飯が、アジア飯の醍醐味だ。ベトナムも行ってみたいがそれは叶うだろうか。

バインセオというのはベトナム風のお好み焼きと言われるものだが、それ自体をサニー・レタスやパクチーやミントの葉で巻いて食べると、テレ東の国分太一の「男子ごはん」でやっていたのを見たことがあって、興味があった。

ランチ・メニューには無かったのでグランド・メニューの中から探してみると、何と1400円もするのだという。

たっかー。

たっかー。それは高すぎるだろ。どんな金銭感覚だ。

なのでランチ・メニューの中からミニ・フォーのついたバインミー・セットを頼むことにした。

バインミー・セット。950円也。
おそらくサテトムと思われる。
サテトムとニンニクぽい酢漬け。

ベトナムはフランスの植民地であった名残で、ああ言ったフランス・パン的なサンドイッチが存在するのだろう。あのパンがパリッパリに焼けてるところが味噌なんだと思う。

具はサラダ・チキンみたいなのときゅうりの細切りとにんじんの細切り、スライス・オニオン、サニレとパクチー。味付けは甘酢みたいなやつだ。おそらく開いたパンは鉄板的なものにギューギュー押し付けて焼くのだろう。あのパンさえあれば誰にでも出来そうだけど。

調味料置き場にあったあのはおそらくベトナムのラー油「サテトム」だろう。レモン・グラスとエビのすり身の入った辛いやつだ。それとニンニクの酢漬け的なやつを適量バインミーに挟んで食べると美味かった。正しい食べ方かどうかは知らんが。

フォーは牛肉のフォーで、ホッとする味ではあった。こっちにはニョクマムとブラック・ペッパーがあったので、ぶち込んで食べた。

写真右上の物体は、サツマイモと豆の冷たいしるこみたいなスィーツだった。まあ、普通にサツマイモと豆の冷たいしるこみたいな味がした。嫌いではない。

前述した通り、今時のランチは1000円ぐらいは普通と言えば普通だ。インネパのカレー屋だってそんもんだし、ラーメン一杯だってそのぐらいする。

だから特に高い訳ではないんだろうが、何だろう。もうちょい安ければリピートしたいのにな、という気がしたのであった。

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