今池お祭り2024
9月15日。今年も今池祭りに行って来たのだ。
今回は去年よりは大分勝手が分かっている。
1月にハローワークの活動でWEBデザイナー講座を受講しようとして、今池にあるそれをやってる学校的なところに数回行ったりして、その際、その都度、今池をウロウロしてみたからだ。
ま、そこは結局行かなかったんだけど。膀胱の手術をすることになったから。
とりあえずのお目当ては不良中年というか、ちょいワルではない、どワルオヤジのラテン・バンド [ Especials ] だ。
トランペットが加入してまたまただいぶ良い感じに進化していた。
中々良い感じだ。
エスぺの出番が終わったら後は単なる呑みの祭りだ。全然子供向けではない。呑兵衛の呑み歩き祭りである。
それにしてもライヴ会場が12ヶ所もあるという、商店街が主催するイベントとしては破格の規模で、同時多発でストリート・ライヴをやってるんだからすごいもんだ。
来年はこのメイン・ステージにアキソルが登場する可能性が生じてきた。そういうお話もチラホラあるみたいだ。もしそうなれば、、、、。今から楽しみである。
そもそもエスぺもそうなのだが、アキソルのパンク・バンド時代の同年代の人たちが大いに遊んでいる祭りであり、参加しているバンドもそういった方々が多い。
80年代初頭の名古屋パンク・ムーヴメントの隆盛の一端を、そうしたことからも感じることが出来る気がした。
エスぺのメンバーやヒロくん夫妻、画家のストームライダーさん、マッコイたち、総勢12人とかで「やぶや」さんという居酒屋に突入すると、お隣の席の皆さんも昔からの付き合いの方々らしく、同窓会的に大いに盛り上がっていた。
その今も変わらぬ悪ガキ振りに、朧げながらアキソルのルーツを見た気がした。
この「名古屋パンクス・スピリット」を携えてジャマイカに飛び込んでいったのか。
妙に納得がいったのだった。
やぶやを出て、人数も分散し、今年もまた味仙に行って、ひと通りの味仙フレイヴァーを味わった。
胡瓜と手羽先を喰ったら、もう何を食べても辛い。それでも1年振りの元祖台湾ラーメンをむせながらも食べた夜だったのだ。
これでいいのだ。