メシとか宿とか風呂とか旅モロ沖縄、名護へ。やんばるレゲエ祭の旅風呂

琉球温泉 龍神の湯

 〒901-0233 沖縄県豊見城市字瀬長174-5
TEL : 0120-504-209
営業時間:6:00~24:00 (最終受付23:00)※浴場は日替わり制
料金:大人 全日:2,000円 小人 全日:1000円 ※入湯税・消費税込 ※バスタオル、フェイスタオル付
泉質:ナトリウム塩化物-強塩泉
効能:神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、慢性消化器病、痔症、冷え性、病後回復期、病労回復、健康増進

https://www.resorts.co.jp/senaga/ryujinhotspring#open_airbath

空港のすぐそばにある海中道路で結ばれた離島、瀬長島にあるリゾート・ホテル「瀬長島ホテル」内にある温泉施設。

料金はつい最近までは1,500円だったみたいだけど、このご時世で値上がりしたみたいだ。我々沖縄観光の中で入るのなら、ま、しゃーない、ぐらいには思えるが、ウチナンチューの風呂好きには結構お高い価格なのではないかい?

露天の立ち湯からは滑走路が見えて、タイミングが良ければランディングのシーンなども見れそう。飛行機の音はひっきりなしに聞こえていたけど離陸の滑走路は見えなかった。

サウナの温度はこの日の僕には丁度良かった。欲を言えば12分計が欲しかった。砂時計2個しか無かったんで。

サウナ→水風呂→外気浴を3階ぐらいやったら90分ぐらいが経っていた。

例によって風呂は写真が撮れないので、入り口や暖簾や夜景以外のものはWEBから拾って来たものです、

MENSの湯。
岩風呂。
立ち湯。飛行機が最終着陸体制です。
壺湯。
寝風呂。
ひとっ風呂浴びて、外に出るとこう行った夜景が。

ここから先は思いっ切りWikipediaからの引用になるのだが、琉球の神話によると、琉球の国土は女神アマミキヨと男神シネリキヨによって造られたんだって。

そのアマミキヨの子の、ナンカイウフガミガナシっていう神様が、まず瀬長島に集落を造ったんだって。

それでそこに住む人々は半農半漁で生計を立てていたんだけど、瀬長島は耕作に適した土地が少なかったんで、アマミキヨから数えて4代目の神様が、耕作地を探して陸地へ渡って、そこから琉球の歴史が始まっていったみたい、、、。

って、メチャクチャ聖地じゃん!

ってことはユタとかが修行する様な、御嶽(うたき、琉球神道における祭祀などを行う施設)みたいな神聖な場所とかいっぱいあったんだろうし、本当ならそういうとこを観光化しちゃダメっぽいよね〜。

そういうところ潰しちゃったりしてるなら怖い感じもする。そらホテル建設の際に坊さんも呼ぶんだろうけど、内地の坊さんでいいのかな?

最近、僕は琉球のことを畏れ敬っているのだ。霊的な場所だと思っている。そっち方面での興味もあるし。

何故ならそれは、例の心霊スポット探訪のオリジネイター「劇場版新耳袋殴り込み 沖縄編」とかを見ているからだ。(またそれかいっ!)

黄金期のメンバーですな。

竹富島とか石垣島ってことになると、行ったことないけど、そういうところの方が更にピュアな場所なんだろうとイメージしている。

でも戦争に負けて、まず米軍にそういった文化が破壊されて、伝承も薄れていって、みんな忘れていっちゃうのかね。

儀武くんたちの若い頃もあの瀬長島はナンパのメッカになってたっていうし、、、。

知っていたらもっと有り難くお湯を浴びました。

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