日々モロ

雑記。最近の出来事。2024年12月15日付。

よく晴れたがやや風が強く寒い土曜日の午後だったが、久しぶりに猫ヶ洞池を見に歩いて出掛けた。

10月の頭以来だと思うから、2ヶ月以上ぶりだ。趣は一気に冬で、池の水はもう大分抜かれていた。

去年はやけにはしゃいで池の水位が下がる様子を何回かに分けてリポートしたが、これは毎年の行事なのか?

勿論今年それをレポートするつもりはない。ただ1年の経過の速さに感じ入る。

鹿子公演も落ち葉でいっぱいであった。
直射で眩し過ぎてよく分からないが乾涸びたダム穴だ。
冬枯れのメタセコイア広場。
猫ヶ洞池。去年よりも早いペースで水が抜けているのでは。

このブログに手をつけるのも久しぶりではある。1ヶ月ぐらいは放置してしまった。

でもないか。11月の末にブック・レビューをアップしていた。

昨夜半に目が覚めて、寝付かれなかった時間帯に思い付いたことがあったと思うのだが、朝起きた時点で忘れてしまった。

ならそれはそれでいいか。

最近あった出来事としてはマサヒロが小田原から来て2泊していった。史朗に続いて2人目だ。

面白い顔。

マサヒロも普段の生活の時間帯が早い上に、到着した日曜日に夜更かしをしてしまったのもあり、また月曜日は名古屋城や東山動植物園などといった市の有名公共観光インフラがお休みだったのもあり、彼の希望だった名古屋のスーパー・マーケットを4軒ぐらい見て回って、スガキヤ食べて、昼寝をして、ウチで水餃子鍋を食べて、全員21時頃には寝てしまった。

何か疲労困憊だったのだ。

それでも本人は久しぶりに新幹線に乗って旅行気分を満喫したらしいので良かった。次は是非咲っちゃんと来て欲しいところだ。

あ、そうだ。だから史朗も来たんだった。

髪切る前に来たんだね。

突然電話かかって来て「茂呂さん。明日、明後日、何やってる?」とか言うのだが、その時はマジで翌日はゴナックスの皮下注射、明後日は1ヶ月の間で最も調子悪い日、という日程だった。

でも何か港区の方のお店にTaguchiのCubeスピーカーを納品して設置する仕事が急に決まって来る事になったという。日帰りで帰すのは事故でもあっては大変なので、オレは調子悪い上に、ウチ飯で良ければ泊まっていけよ、ということになったのであった。

史朗が僕が名古屋移住して以来、宿泊者第一号となった。

あとはそう、、、。髪切りました。2年半ぐらい振りに。

イマイチ分かりづらいか。

参考として豊川悦治の写真を見せて切ってもらったのだが、芸人の永野になってないか、という不安が残っている。

これは脱毛対策である。

今週の水曜日、12月18日に愛知県がんセンターに通院した際に、遺伝子系の薬で僕に適合するものが見つかればそっちに治療に移行するのだが、無ければその日から抗がん剤投与が始まる。

ロン毛のまま、バッサバッサと毛が抜けるのは大変だし、気持ち悪い。なので今までやった事ないぐらいの長さに切ってみて、まあ、それを楽しんでみた、って感じである。

それと大したことではないが、隣の空き地で炭火を起こしてジャーク・チキンを焼いた。

Photo By タカちゃん。

9月に山梨にプライベート・パーティー [NUDE Vol.3] に参加した際、今回はカリーばっかり作っていてジャーク・チキンはあまり焼かなかったのだ。

帰り際にモモ肉が余っていたので急遽僕のお手製ジャーク・シーズニングに漬け込んで、家に戻ってそのまま冷凍保存。そいつを今回焼いたのだ。

ウチの隣は空き地になっているのだが、昭和30年代に斜面を削って造成した土地で、今は市の管理区域になっていて、勝手に家を新築することは出来ない。なので所有者のおじさんがこの数年は畑にしていて、いろんな作物を頂いたりして、我が家とは交流があったのだ。

そのおじさんが最近来ないと思っていたら、何か別の作業服の人が来て、どうやら体を悪くされて管理会社に任せたのだという。

そんなお隣さんなのだが、お義母さんがそのおじさんと仲良くしていた関係で、隅っこの方で植木を育てる許可を頂いている。そこらの部分をちょっと使ってBBQ気分で鶏を焼いたのだ。

前の通りを歩く人や、車の中から手を振ってきたりする人もいて、少し照れくさかったが、美味しく焼けた。

あとはそう、、、。今年もまた古川為三郎記念館に行ってきた。今回は焼き物の展示で「七代加藤幸兵衛展〜シルクロードの煌き〜」というのがやっていた。

これも去年に続いて10月頭の日泰寺での「日・タイ文化フェス」のスタンプ・ラリーでもらった招待券で行ったのだ。

アレ。何かこのままではこのブログ、同じ年中行事の繰り返しのパターン化してしまうぞ。気をつけないと。

ただ去年と違うのは写真撮影が可、だったことと、今年はカフェでお茶出来る券も付いていたのだ。

あの建物は本当にいい建物だし、あそこでお茶するのはいいもんだ。

何かねえ、不思議な焼き物なんだなあ。
でも和の室内に非常にマッチしたいい展示でした。
こちらゆっこさんが頂いた餡子と白玉と珈琲。
こっちは僕が頂きました甘酒と磯部巻き。

ま、そういったところである。

本来なら2年かかった小田原の実家仕舞いも終わり、こっからが本当に行きたいところへの旅の始まり、と言いたいところだったのだが、PSAが2以下で安定するまでは大人しく治療に専念するしかない。

でも、それはそれで読書、音楽鑑賞、自宅DJ録音、映画鑑賞、とインプット出来ることはいっぱいあるから、まあ、いいか。

絵を描くのいいかも知れない。もう描かない理由が無くなった。

もうすぐ冬至だ。陰極まって陽に転じるタイミングである。

早回しの様な日々の中、真に自分のやりたいことを見つめて暮らして行くだけダネ〜。

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