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今年購入してレビューしてない音楽

実はそんなものは結構あって、今からその全てをレビューするつもりはもちろんないのだが、いくつか気に入ってるものは取り上げようかな、と思う。

聞いた、ということだけの既に所有していた音源を加えるとなるともちろんこれだけにとどまらないが、上のアイキャッチ画像に並べたアルバム・カバー・アートは、今年購入した音源だ。

CDもあるしMP3もある。

これに加えて、1曲単位とか2曲入りとかの音源を加えると10画像ぐらい追加しなければいけないことになるのだが、収まりが悪いんでそれはやめておいた。

平均して大体ひと月に2枚ぐらいのペースだから特に多いということも無いだろう。

REFLECTIONS / GIL SCOTT-HEROON

M1. Storm Music
M2. Grandma’s Hands
M3. Is This Jazz ?
M4. Morning Thought
M5. Inner City Blues (Poem: The Siege Of New Oriens
M6. Gun
M7. B Movie (Intro, Poem, Song)

デビュー時の代表曲 [The Revolution Will Not To Be Televised] に象徴される様な痛烈な社会的メッセージで “BLACK POET” と称され、後にTalibu KweliやCommonなどの社会派ラッパーに大きな影響を与えたと言われるソウル・ジャズの吟遊詩人、Gil Scott Heronが1981年に発表したアルバム。

やはりその活動の全盛期は70年代だろうと思うが、81年発表の今作もバックの演奏や本人の声も円熟期を迎えていて好きである。彼のディスコグラフィを見ても、翌82年の [Moving Target]以降、オリジナル・アルバムのリリースの間隔は10年を超え、90年代に1枚、2010年代に2枚を残して2011年に亡くなってしまう。なので旬のGil Scott Heronが聴ける最後期の1枚と言えるのは無いだろうか。

時は1981年。この年にBob Marleyは亡くなってしまうが、前年の80年にアルバム [Uprising]を発表したタイミング。レゲエの世界的な広がりを象徴するようにM1はレゲエ・ナンバーだ。ヴォーカル・スタイルが全然レゲエでは無いのでなんちゃって感はあるが、リスペクトは感じる佳曲。

歌っても素晴らしい彼の声も十分に堪能できるM2、M3、M6。メロウ・ムードな語りのM4、ラップとはまた違う流れる様なフロウの語りがカッコいいM5。

そしてやはり圧巻なのは12分にも及ぶ最後に収録されたM7 [“B” Movie]だ。タイトなベース&ドラムだけの演奏で語り始め、語りの盛り上がりと共に厚く熱くなってくる演奏。7分過ぎ辺りから歌い始め、多重録音の彼自身のコーラス・ワークが重なり合い、ある種マジカルな世界へと誘う。

全体通してバックの演奏が素晴らしく、70年代のソウル・ジャズ、ジャズ・ファンクを総括した様なサウンドに魅せられる。

タイトルの [Reflections] が意味するところは「反射」。80年代初頭のレーガン政権下、未だ白人優位が蔓延っていた時代を照らして反射した光は、屈折して、歪んだ黒人社会の現実を浮き彫りにする、とでも言いたかったのだろうか。

とにかくハードボイルドな1枚だ。

Gil Scott-heron / Reflections 【CD】

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UNDER FIRE / GATO BARBIERI

M1. El Parama
M2. Yo Le Canto La Luna
M3. Antonico
M4. Mstis Domingas
M5. El Sertao

アルゼンチン出身のテナー・サックス奏者 Gato Barbieri が、アメリカのジャズ・レーベル [Flyingu Dutchman] に残した4作目のアルバム。制作は1971年なのだが発表されたのは1973年とのこと。この間の1972年に、彼が音楽監督を務めその名を世界的なものにしたイタリア映画「ラスト・タンゴ・イン・パリ」の公開があり、満を持してリリースされたもの様だ。

僕は彼の作品を本作しか聞いたことがないので多くを語れないが、60年代のフリージャズ全盛期に活動を開始し、70年代に入ってから自身のルーツであるラテン・ジャズを創造していった人ということを知り、俄然聴いてみたくなって購入した作品である。

というのも僕の購入したこのCDは、2017年に日本のインディーズ・メーカー「ウルトラ・ヴァイブス」さんが1000円シリーズとして [Flyingu Dutchman] 音源をまとめて国内リマスタリングして再発したシリーズの中の1枚で、これがまた入手しやすい上に、音が良く、お値打ちなのだ。このシリーズはいまだにAmazonなどで検索しても在庫も多く値上がりもしていない。とても有難いシリーズなのだ。

情感たっぷりのテナー・サックスはもちろん素晴らしいのだが、同じ曲の中で緩急自在にスピードを変えて演奏するバッキングもメチャクチャにスリリング。

特に僕の好きなピアニストで [Flyingu Dutchman] ではレーベル・メイトになるLoniie Liston Smithの参加がまた最高で、彼のエレピのフレイバーがラテン一辺倒ではない都会的なジャズ・ファンクな味付けになっている。特にソロの部分など、後の73年に結成されるLoniie Liston Smith & The Cosmic Echoesの演奏をまんま思わせるものだ。

Gato Barbieri ガトーバルビエリ / Under Fire 【CD】

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THE FOUR ELEMENTS / DP-6

M1. Fire
M2. Air
M3. Earth
M4. Water

結局このヒゲのおっさんと猫ちゃんのコンビのイラスト・シリーズは年間通して何作も購入してしまう。

以前から何回か紹介しているオランダのハーグを拠点とするダブ・テクノのレーベル [spclnch] の音源だ。

このレーベルのカタログは初期を除いて全てがシリーズ化されたイラストをアルバム・カバー・アートに使用しており、多分なのだが、各音源はこのイラストのコンセプトに合わせて作られたものでは無いだろうと思っている。音源ありきで後からイラストを付けて、共通の世界観のイメージを多くの作品に付与しているのだと思う。

更に毎回イラストに即している(だろう)ショート・ストーリーも添えられており、今度機会があったらGoogle翻訳かなんかにかけて、どんな話か本格的に紹介するのも良いかも知れない。もうすでに壮大なお話になっている。

全てはレーベル・サイドが勝手にやってることなのだと思うが、参加アーティストが同意しているのだから、まあ、それで良いのだろう。

あのヒゲのおっさんはSpace Lunch(つまりレーベル名)というキャラクターで、あの猫ちゃんといつも宇宙を冒険しているのである。

でもモノクロで統一されたイラストはそれなりにお洒落で、前にも書いたがこのイラストをシリーズ化して以来、このレーベルは発展している様に思える。他のロンドンやベルリンなどのレーベルでも名前を見かけたアーティストが、挙ってこの [spclnch] に集結している感があるのだ。

こういった僕の意見を実証する様な日本の音楽メディアの記事などは一切見た事が無く、全ては僕の感想である。でもこれがBandcampをプラットフォームとした、現在の音楽流通のリアルなのでは無いかとも思う。特にこの手の電子音楽系のジャンルはDMやオンラインでのやり取りだけで交流していることは想像に難くない。

2024年も6作品をこのレーベルから購入したが、今作をここにピック・アップしたのにはあまり深い意味はない。ただこの作品は「4つのエレメント」と題されたタイトルの通り、「火」「大気」「大地」「水」という4曲から構成されており、そのコンセプチュアルなところが分かりやすく、気に入っている。

https://spclnch.bandcamp.com/album/the-four-elements

EVIL HEAT / PRIMAL SCREAM

M1. Deep Hit Of Morning Sun
M2. Miss Lucifer
M3. Autobahn 66
M4. Detroit
M5. Rise
M6. The Lord In My Shotgun
M7. City
M8. Some Velvet Morning
M9. Skull X
M10. A Scanner Darkly
M11. Space Blues #2
M12. Substance D (Bounas Track)

2002年に発表されたPrimal Screamの通算8枚目のオリジナル・アルバム。

90年代を通してBobbie Gillesieが、まさに体を張って追求してきた「エレクトリック・パンク」というか、「フューチャー・ロックンロール」とでも言うのか、そんなスタイルが最もしっくりくる形で完成した作品である様に僕には思える。

Primal Screamと言えば、サード・アルバム [Screamadelica] が名作として有名だが、正直あれは始まりに過ぎない様に僕には思える。あくまでロックが好きだという人にとってはクラブ・ミュージック/レイヴ・カルチャーに偏り過ぎてないところが良いのかも知れないが、僕にとっては「何、後半は寝ちゃったの?」みたいなダウナーな展開がイマイチ解せない。まあ、ああいうドリーミーなスローなロッカ・バラードみたいな曲もBobbie Gillesieの魅力の一つだとは思うのだが、、、。

アメリカン・ルーツ・ミュージックとしてのロックンロールみたいなことやっちゃった、あんまりよく分かんない4枚目を挟んで、やはり5枚目の [Vanishing Point] と、Adriane Sharwoddが手掛けたその完全なるダブ・アルバムである [Echo Dek]。この対になって完成する2枚の作品こそが、やはりレゲエ関連の人間には尊いと言えるだろう。ロックが元々持っている雑食性を剥き出しにして、クラブ・カルチャーに臆して飲み込まれる事なく、堂々とダブを吸収した名作だと思っている。

その後もBobbie Gillesieの探求は続き、6作目の [Xteminator] ではサイケデリックなダンス・ミュージックな方向に踏み込み、より過激に先鋭化していった。その果敢な実験精神には頭が下がるのだが、「何か疲れないですか?そこまでギランギランな感じじゃ、体が持ちませんよ。」みたいな印象を、僕個人の感想としては受けた。

そして本作である。雑な言い方をしちゃうとテクノにシフトして、上手いこと「エレクトリック・パンク」みたいなサウンドを作り上げることに成功しているんじゃないだろうか。リラックスした感じもあるし、M3の様な大御所Craft Workのパロディみたいな曲を作る余裕もある。パンキッシュなM5の様な曲のアレンジも上手く電子音楽で包み込んでいるし、超ストーレートなギター・パンクのM7も、浮遊する電子ノイズみたいなものを漂わすことによって、次のM8との繋がりを持たせて、共通の世界観から外れない様な工夫もなされている。全体的にまとまっていて、やりたい事が明確に感じられる。

その後もPrimal Screamの歴史は今日まで22年間も続いて行く訳である。リリースのペースを落としながらも21世紀に入ってからも2016年までに4枚のオリジナル・アルバムを発表し、何と今年の11月には最新の通算12作目の [Come Ahead] を8年振りにリリースしたばかりなのである。

先程ちらっとSpotifyで聴いてみたが何とディスコをやっておられました。

Bobbie Gillesieって僕より3つ年上みたいだから今年で63歳。同世代ミュージシャンとしてこれからも頑張って欲しいものだ。新作を購入するかどうかは別だけど。

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FANCY DANCER / BOBBIE HUMPHREY

M1. Uno Esta
M2. The Trip
M3. You Make Me Feel So Good
M4. Fancy Dancer
M5. Mestizo Eyes
M6. Sweeter The Sugar
M7. Please Set Me At Ease

ジャズ・フルート奏者Bobbie Humphreyが1975年にBlue Noteより発表したジャズ・ファンク/初期フュージョンの名作。

Bobbieというアーティスト・ネームから男性だとばかり思っていましたが、女性でいらっしゃるそうで、御本名はBarbaraで、Bobbieはその短縮なんだそう。彼女の熱心なファンや僕みたいなナンチャッテではないジャズ・ファンにしてみたら当たり前の事実である事でしょう。このジェンダーレスな時代にお恥ずかしい限りである。

Jazzanovaか誰かがミックスしたBlue Note音源のミックスCDにM3が入っていて、とにかくそのフル・バージョンが欲しくて、CDでは勿論見つからず、Spotifyで何度も試聴して、少々お高め(と言っても1500円ぐらいのもんだが)であったけどそれを忍んでiTune Storeで購入したというパターンの作品。Eddie Hazel然りJack McDuff然り、そういった作品は紹介しておきたい。せっかく買ったんだから。

プロデュース・チーム、フォンスとラリーのマイゼル兄弟と共に作り上げた意欲的な作品。フルート奏者のリーダー・アルバムとは思えない様なバリエーションに富んでおり、実験的と言える様な曲も含んでいる。とは言えフリー・ジャズみたいな難解な感じではなく、ただただひたすらお洒落で気持ちいい。

とにかくM3の “Ah~ You Make Me Feel So Good”というフレーズのシンプルな繰り返しが、折重なって、折重なって、気分を気持ちよく天高くまで誘ってくれる。もうそれだけでサイコーに幸せな1曲だ。

それ以外の曲は初聴だったのだが、爽快な朝の目覚めを連想させるM1や、クールなマイナー調から展開する時の開放感が堪らないM2、曲の始まりからは予測不能な展開を見せて爽やかにアルバムを締めくくるM7など、全曲素晴らしい。

昔ながらのスイング・ジャズや、60年代のアコースティックなジャズやモダン・ジャズしか認めない人にとっては、こういう作品はどうなんだろう。70年代はジャズがエレキ化された時代なんだと思う。エレキ化された結果、ジャズ系のミュージシャンがファンクに反応してジャズ・ファンクが生まれたんだろうと思うのだが、クラブ・ミュージック感覚でジャズ・ファンクが好きな僕にとっては、こうした曲はとても魅力的なのだが、それも70年代までの話だ。

80年代に入って超絶技術の競い合いみたいなフュージョンの時代になるともう少し違ってくる。ファンクも精神性を抜かれてテンポを上げてディスコへと変質していく。まあ、そんなこと言ってもしょうがないんだけどねー。

P-FUNK EARTH TOUR / PARLIAMENT LIVE

M1. P-Funk (Wants To Get Funked Up)
M2. Dr. Funkenstein’s Supergroovaticprosfunkatication Medley
M3. Do The Stuff
M4. THe Landing (Of The Holy Mothership)
M5. The Undisco Kidd (The Girl Is Bad)
M6. Children Of Production
M7. Motjership Connection (Star Child)
M8. Swing Down, Sweet Chariot
M9. This Is The Way We Funk With You
M10. Dr. Funkenstein
M11. Gamin’ On Ya!
M12. Tear The Drop Off The Sucker Medley
M13. NIght Of The Thumpasorus People

ちょっと前の話なのだが、なぜか急に思い立って、You TubeでP-Funkのライヴ映像を見てみようと検索すると、1977年のP- Funk Earth Tourのヒューストンでのライヴがヒットした。

画質も音も全く良くない90分ぐらいのその映像からは、77年当時のP- Funk Earth Tourの凄さがひしひしと伝わってきて、食い入る様に見入ってしまった。


特に15分過ぎぐらいに、多分その出番のためだけに登場してきたと思われるギタリストEddie Hazelの勇姿に圧倒されてしまった。ド派手でイカれた衣装の他のメンバーに比べ、Tシャツ、Gパンにマントを羽織ったぐらいの格好の彼は、クールな表情で狂えるギターを弾きまくっていた。この翌年に彼は基本的にはグループを去り、92年には亡くなってしまう。なので貴重な映像である。

またギタリストであると同時に優れたボーカリストで、このライヴでもマザーシップを呼び込むという重要な役割を果たしていたGlen Goinsも78年に亡くなっているので、これまた貴重な映像だ。

そんなのを見て、はたと思ったのだった。「そう言えば多くの人がParliamentの最高傑作なんて呼ぶ、あのライヴ盤をまだ聴いたことねえな」と。それで早速AmazonでCDを検索して450円+送料350円ぐらいで購入したのだった。

全編ツルッとライヴ音源という訳ではなく、インタールードにしてはちょっと長めなスタジオ録音の寸劇みたいなM3と新曲みたいなM9が挟まれている。アナログLP2枚組で発売された当時には最後にもう1回そういったものが収録されていた様だが、CD化の際にカットされているらしい。

ライヴは1977年1月19日にロサンゼルス・フォーラムで行われたものと、同21日にオークランド・コロシアムで行われたものが収録されており、どの曲がどの日のものかは明記されていない。

内容はと言えば悪い訳がない。全盛期のP-Funk軍団のライヴ音源だ。

ドカーンと始まる訳ではなく、ジワジワと始まるところがまたいい。客もどこまで辛抱すれば盛り上がるのかを分かっているので、そこに到達した時の爆発力が凄い。

そしてそこからの大合唱。女性の声が大きく聞こえ、さながら旧ジャニーズ事務所系のライブの様だが、その歓声の真ん中にいるのは決してスノウマンでは無く、ピンクの巻毛のカツラにキャスケットを被った全身キラキラヒラヒラのサングラスの黒人のオッサンである。あるいは背中に天使の羽を付けたオムツ一丁でギターを弾きまくる黒人のオッサンとかである。

とてもいい光景だ。

総勢15人近いメンバーがGeorge Clintonの号令ひとつで完璧なアンサンブルを見せる。曲が大きく展開するタイミングも息は全員バッチリだ。

M6からM7へ、そしてM8にはあのマザーシップがステージ上に舞い降りて、ファンク宇宙の最高司祭、Dr. Funkensteinが降臨するのだ。その御身の前にバンドのメンバーも観客もひれ伏す。

本当に最高だ。タイムスリップして見てみたい。そんな子供の様なことを考えてしまう。

近年、Freddie MercurryやBob Marleyの伝記映画みたいなのが作られてるから、George Clinton版を作って、伝説の1977年のアース・ツアーも模様を最新技術の綺麗な映像と演出で再現するってのはどうだろうか?

あ、George Clinton、まだ生きてましたね。そんじゃ無理だね。

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追記

この原稿に手を付けたのは実は結構前で、前回の投稿のすぐ後の12月17日には画像を集めてコラージュなど既に作ってあった。

なのだが18日に愛知がんセンターに行った際、やはりその日から抗がん剤治療が始まってしまい、なんと言うか、寝込む程にひどくしんどいということはないのだが、全身が重く、脳味噌も集中力に欠け、少し書いては中断を繰り返していた。

その間の12月20日に、かねてから療養中だった僕の幼馴染が亡くなった。晩年は難病をいくつか併発していたので辛かっただろうと思う。願わくば、その魂がそうした苦痛から解放されてくれたなら、と祈るばかりだ。

12月25日に彼が火葬されているだろう同じ頃、僕は抗がん剤の副反応で880までに低下してしまった白血球を生成を促すための注射を受けていた。

その晩、寝ている最中に全身を真っ赤な何かが走り抜けた様な感覚を覚え、「わあ」と声を上げて目を覚ましてしまった。多分の頭の片隅に残っていた彼への想いが引き金となって見せた単なる夢に過ぎないと思うのだが、何となくそれでサヨナラが出来た様な気がした。

多分自己満足な気の所為だとは思うのだが、、、。

そこから1作1作ここで取り上げた音源をわりと丁寧に聞き直しながらタイピングしていたので、仕上げるまでに今日まで時間がかかってしまった。

これが2024年最後の投稿になると思うが、来年ものんびりとやっていこうと思う。

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